AGW中部エリア部会に参加しました。|福井県板硝子商協同組合

AGW中部エリア部会に参加しました。

2025年11月18日、LIXIL名古屋ショールームで行われた、AGW中部エリア部会に出席いたしました。
会議にはAGW会員関係者 (8名)・メーカー関係者 (7名)の計15名が参加されました。

■議題
・窓リノベ事業の申請推進と本部活動状況:駆け込み需要を見据えた早期申請の推奨や、営業力強化のための無料オンラインセミナー(全22回)の展開について報告された。
・行政、自治体への働きかけ:名古屋市が来年以降も補助金を実施する予定であることや、静岡県など財政が厳しい地域での補助金導入に向けた代替案(省エネ設備との抱き合わせなど)の模索。
・普及、啓蒙活動の多様化:地域密着型イベントやSDGsイベントへの参加報告がなされ、特にカーボンニュートラルだけでなく「健康」を切り口にした訴求(夜間頻尿減少モデル)を子供たちに展開することが検討された。
・組織、営業力の強化:12月12日のAGW特別セミナー(AIに推される側になるか)や、異業種が案件を取る際の知識不足を補うためのトークスクリプトの水平展開について議論された。

北陸エリアでの会員加入や「ふるさと環境フェア」での高い参加者数は、窓リノベの周知とAGWの活動が着実に実を結んでいることを示すものであり、大変心強く感じました。中部エリア全体で、自治体との連携や、健康を切り口とした啓蒙活動といった多角的なアプローチが進んでいることを知り、北陸エリアでも引き続き北陸3県各2社ずつの加入目標達成に向け、メーカー様との連携を強化し、活動を広げていく必要性を再認識いたしました。

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